08相模原ペットショップ閉鎖情報◆08.7.10追加情報◆本件のご支援お願いは終了となりました。 皆様のあたたかいご支援をこころから感謝します。 まだ里親さんの決まっていない子もいますが、ヘムヘムちゃん初め幸せになった子たち、本当によかったです。 また、亡くなった好美ちゃんのこともわたしたちは決して忘れません。 本当にありがとうございました。 最後に、この件につきまして応援いただいた皆さん、 ご支援いただいた方たち、わたしにチョコママさんへのカンパ先、物資送付先を教えてくださいとメッセくださった皆さん、 本当に、本当にありがとうございました。 おひとりで何度もご送付くださった方もおられました。 小さなお子さんがおありだったり、学生さんで経済的にも厳しいので少なくて申し訳ないと仰ったりして、お金を送ってくださった方、フードや砂はもちろんのこと、タオルや毛布や服やおもちゃを送ってくださった方もおられました。手作りの首輪を送ってくださった方もおられました。 皆さん、何度も何度も、わたしたちのこの呼び掛けに応じてくださいました。 おかげさまで、たくさんの動物たちを助けることができました。 みんな、皆さんのおかげで適切な医療が受けられ、トリマーの練習台にされて血を伴う擦り傷だらけ、赤裸だった子たちにきれいな毛が少しずつはえ、目や臓器や手足に怪我や病気を負っていた、戦士のような子たちが徐々に元気と健康を取り戻り、チョコママさんほか預かりさんたちのお宅で、おもちゃで遊ぶ輝く目を持つことができるようになりました。 柴犬の好美ちゃんも、最期まであたたかい預かりさんのもとで過ごし、人の手のぬくもりに抱かれ、送っていただいたたくさんの毛布やシーツに毎日くるまれて、「おかあさん」と人を思えて、安らかに亡くなることが出来ました。怖い思いや痛い思いをたくさんして、人間が怖い存在でしかなかった好美ちゃんに、人間のあたたかさを教えてあげることが出来ました。 すべて、皆さんのご支援のおかげです。 皆さん、本当にありがとうございました。 これをもちまして、このトピは終了とさせていただきます。 長い間のご支援、応援の書き込み、本当にありがとうございました。 今後もまた、日本のどこかでこのようなレスキューが行われることがあると思います。 そのときは、どうぞ皆さん、少しでもご自分に出来ることでレスキューに参加してください。 ご自分は預かったり里親になったりは出来なくても、500円でも、タオル1枚でも、送付先にご支援ください。 それで、何匹かの動物の命を助けることが出来ます。 身を粉にし、自分の生活をすべて犠牲にして、「たかが犬猫」と言われてしまう小さな命のために働いている保護ボランティアたちを陰で支援することが出来ます。 そうやって、この輪が日本中、世界中に拡がればと願っています。 +++++++++++++++++++++++++++++ 下記は、最初の募集内容です。 ◆緊急ご支援のお願い◆ 相模原市の某ペットショップ兼繁殖場が、経営破綻で閉鎖となり 残された犬猫たちのレスキューに当たったチョコママさんから 費用・物資のご協力が求められています。 詳しくは下記をご覧ください。 相模原ショップ崩壊に関する情報 カンパの宛先は下記ブログおよび支援サイトをご覧ください。 ブログ「猫・ネコ・ねこ・にゃん」 ブログ「言葉を話せない動物たちからのSOS」 ★上記ブログのトップに郵便局100円募金口座について記載 相模原ショップ崩壊支援サイト なお、レスキュー前に犬猫たちを引き取られた一般の皆さん、 フィラリアや感染症キャリアの可能性があります。 どうぞ病院で検査・治療してあげてください。 また、犬たちはみな、外をまともに歩いたこともないため いきなり散歩も出来ない状態です。 室内での生活の躾もまったく出来ていない子たちです。 散歩も満足に出来ないと、返してきた方もおられたようですが 愛情をもって引き取ってくださったのであれば、 どうぞ長い目で養育してやってください。お願いします。 ■2008-03-28■続報 相模原ショップ崩壊に関する情報 その後多くの皆様からご支援をいただき、 ボロボロだった犬たち、猫たちも それぞれの一時預かり先で治療や世話を受けて 少しずつ元気になってきています。 今日はそのニュースをお知らせします。 まず、ガリガリにやせ細り毛も禿げていた パピヨンの画像を先日もお載せしましたが 預かりさん宅で「ぱぴこちゃん」という仮名をいただき 元気を取り戻してきました。 以下、預かりさんの言葉です。 +++++++++++++++++++++ 栄養失調で体の毛が禿げて、硬いところに寝ていたせいで お尻が床ずれ、散歩に出た事がないので 歩き方が変な格好でした。 初めは表情もなく ただ人の手や顔を舐めて、 「私はいい子だから叱らないで、怒らないで。」 とひたすら服従のポーズ。 あまりに可哀想で 頭を撫ぜてあげようとすると、 打たれるとでも思ったのか身をちじめてしまいました。 でも、少しずつ 散歩をしたり、みんなに抱きしめられて変わってきました。 喜んではしゃいで、犬らしく吠えたんです。 保護されてしばらくは まったく吠えなかったんです。 鼻の頭が肌色でした、でも 最近だんだんに黒くなってきたんです。 これも栄養状態が悪かったからだそうです。 今は我が家の18匹の猫にも受け入れてもらっています。 猫のほうが はるかにデカイ!! ++++++++++++++++++ かわいい服も着せてもらって 猫ちゃんたちに混じって幸せそうになったぱぴこちゃん。 預かりさんの献身的なお世話もさることながら、 これまでに多くの費用や物資のカンパを寄せてくださった 皆様の応援のおかげだと思います。 つぎに、これもガリガリだったみみちゃん。 嘔吐は落ち着き始めましたが、いまだにガリガリだそうです。 ぼさぼさだった毛は、朝晩行われる補液でだいぶ改善されました。 大嫌いなお薬も、悪戦苦闘しながら飲ませているとのこと。 毛がふわふわでやわらかくなってきていますが、 まだ、安心できるまでには至っていません。 皮膚が薄いので、医師により一日2回の補液を受けています。 頬はこけているけれど、表情が出てきたそうです。 病院ではじめて台の上から猫らしく飛び降りたとのこと。 ボケーっとしていることの多かったのが、動きが出るようになりました。 食欲はあるのに、食べすぎると吐いてしまうので調整していますが、 吐き気もおさまり、量も少し増やすことになりました。 少しずつでも元気になることを祈っています。 それから、この子は獅子丸くん。 すごく甘えん坊で臆病だそうです。 どんな辛い思いをしてきたんでしょうね(>_<) ゆっくり飼って、里親さんを募集すると チョコママさんは言っておられました。 最後に、ペルシャのヘムヘムちゃん。 みんなに、ブス子ちゃんとかグレムリンそっくりとか 言われているそうですが《笑 性格はすごくいい子。 ご飯を食べるのが下手で、あちこち散らばっています。 保護された時、上半身が丸禿げでした。 あちこちにトリマーにつけられた傷の腫れが いまだに引きませんが、 傷そのものの経過は良いようです。 痛々しい小さな傷があるそうです(>_<) 最高にかわいくて、大変な思いをしてきたヘムヘムちゃん、 いつの日か、元気に美しくなって 里親さんに抱かれたゴージャスな姿を見たいですね。 これまで、多くのカンパが実働されているチョコママさんのもとに送られました。 ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます。 でも、まだまだ治療に多くのお金が必要です。 物資のカンパも求められています。 皆様のご支援をよろしくお願いします。 ブログ「猫・ネコ・ねこ・にゃん」 ブログ「言葉を話せない動物たちからのSOS」 ★上記ブログのトップに郵便局100円募金口座について記載 相模原ショップ崩壊支援サイト ジャンル別一覧
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